今回は、吉屋佑晟選手(経営・1年)のブログです。周囲の人を和ませる朗らかな雰囲気を持つ吉屋選手。選手からもマネージャーからも愛される存在です。一方、その小さな体から生み出される力強い走りは、これからの立教大学の中心を担う選手へと飛躍させることでしょう。
こんにちは、経営学部経営学科1年の吉屋佑晟です。文章を書くことが苦手なので拙い文章になると思いますが、読んでいただけると幸いです。
このブログでは、私が大学に入学してからの陸上競技の感想と今年の抱負を書こうと思います。
私の大学陸上生活は、怪我から始まりました。同じ部分の怪我の再発を繰り返しなかなか思うように走れていませんでした。そこから1ヶ月経ち、4月の初めにやっと走れるようになりました。最初は大学の練習の質についていくことはできなかったですが、段々と慣れていくことができ成長を感じたのを覚えています。私がさらに成長できた点はやはりご飯を食べることです。ある日監督が「今度の明立戦で1500メートル勝負して負けたらご飯毎日400グラムね。」と言われ、絶対に負けないと意気込んだものの結果は当然完敗。そこから私のご飯との勝負は始まりました。夏合宿では、距離走で体や内臓が疲弊している中、死にそうになりながらご飯を口に運んでいました。私は、人よりも食べるのが遅く、食も細いためかなり苦労しました。みんなが食べ終わってからの居残りご飯は、日常茶飯事です。しかし、今思えばそのご飯が体のエネルギーになり夏合宿のハードな練習を支えてくれたのだとおもいます。夏合宿では、いままでに走ったことのないような距離を走り、とにかく上位層に喰らいつけるように頑張っていました。それが今回の箱根駅伝予選会出走に繋がりました。予選会では、チームに助けられたので今度はチームを助けるような走りをしたいです。トラックレースでは自分の満足いく結果を出すことができずに終わってしまいましたが、確実に練習の質も上がり前半シーズンではきつかった練習を余裕をもってこなすことができるようになりました。こんな感じであっという間に1年が終わってしまいました。なので1日1日を大切にしたいと思います。
今年の抱負ですが、箱根駅伝に出れるような実力をつけることです。今年は実力不足で箱根駅伝を走ることができず悔しい思いをしたのでそれをバネにして強くなります。たくさん食べることも頑張ります。あと応援、サポートをしてくれる家族、友人、様々な方のおかげで競技を続けることができているので結果で恩返しができるように頑張ります。
そして、2日3日と本戦の応援ありがとうございました。私も2区の大エース國安君の給水をして、より一層箱根駅伝を走りたい気持ちが大きくなりました。
最後になりましたが、立教大学をいつも支えてくれている皆様ありがとうます。これからも応援よろしくお願いします。
次回は、1月9日月曜日、加藤駆(コミュニティ福祉・3年)のブログです。来週も是非お読みください。