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中西洸貴(経営・2年)

今回は、中西洸貴選手(経営・2年)のブログです。とにかく優しく、周りへの気遣いを忘れない彼はユニークで唯一無二の存在です。集団の中でも一際目立つ彼の走りに今後も注目です。

こんにちは、経営学部経営学科2年の中西洸貴です。
いつも立教大学陸上部競技部男子長距離ブロックの応援をして下さりありがとうございます。年に一度のブログなので今回で2回目になります。拙い文章ではありますが、読んで頂けると幸いです。

今回のブログでは、自分が大学の半分を過ごしてきて意識してきた「継続」のこと。そして、立教大学陸上部競技部男子長距離ブロックのチームの雰囲気の 2つを記していこうと思います。

まず1つ目の、自分のここまでの2年間です。ずっと暗いトンネルを走ってきました。と言っても良いくらいに自分の納得のいく競技実績を残せていません。
高校時代のタイムにすら置いていかれている現状ではありますが、自分は腐ることなくここまで練習に励んでくることができました。悪かった試合の結果で心が折れても次の日からはまた悪かったところを考えて、走ってきました。
なぜそこまでしてきたのか、それは自分の強みは継続することだと考えているためです。
例えば、長距離選手の練習は、年の約3分の2ジョギングです。そのジョギングの練習で「ほかのチームメイトより1km多く走ろう」それを毎回継続したとして、結果何百kmの差になることはわかると思います。そのため、いつもジョギングを大事にしろと上野監督にも指導を受けています。
継続することは簡単ではありません。毎日同じことをすることは飽きやマンネリ、心の弱い部分が邪魔をしてきます。しかし簡単では無いだけあって時に大きな結果に結びつくことがあります。それこそが継続の良さです。
美容の為に1日2L水を飲めるかどうか、プレイスキルを上げるために1つのゲームをやり込めるかどうか、良い人間関係を築くために日頃から人の為に動けるかどうか。色々な継続が日常にはあると思うので、是非日常に落とし込んでチャレンジしてみてください。

2つ目は、チームの雰囲気です。
これを記そうと思った理由は、最近チームが強くなってきてInstagramのDM等、色々の場面で立教に行きたい、様子を知りたいと言って貰える場面が多くなっていると感じたからです。
単刀直入に言って、自分の目から見るこのチームは箱根駅伝に出る大学駅伝チームの中で一番楽しく陸上生活を送れる仲のいいチームだと思います。適度な上下関係。楽しい時と真剣な時のメリハリのあるこのチームの雰囲気。これは上野監督の作るチームならではだと思います。
買ったぬいぐるみが大きすぎて邪魔になり押しつけてくる人や、先輩の部屋のベットに勝手に寝ている後輩はいますが、試合の結果で落ち込んでいる自分と一緒に悩み考えてくれる先輩や同期が沢山いる良いチームです。
このチームに自分も学生のうちに恩返ししたいといつも感じています。

このようなチームで臨む、立教大学55年振りの箱根駅伝が来年の1月2~3日に渡って開催されます。立教大学は55年振りではありますが、シード権獲得という大きな目標を掲げて、監督、選手、マネージャー一丸になって正月の箱根路を駆け抜けます。是非ご覧ください。
立教大学の応援よろしくお願いします。

次回は1月4日、吉屋佑晟(経営・1年)のブログです。次回もぜひお読みください。

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