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原田颯大(スポーツウエルネス・2年)

今回は、原田颯大選手(スポーツウエルネス・2年)のブログです。普段の生活は、クールで冷静な一方、走りの面ではチームを引っ張る存在としてとても頼もしく、夏合宿の終盤から調子を上げてきており、チームのシード権獲得に向けてキーマンの1人になる原田選手。『ハラダッシュ』の異名を持つ彼の2年連続の山下りが非常に楽しみです。


ブログをご覧の皆様、こんにちは。スポーツウエルネス学部2年の原田颯大です。日頃から立教大学駅伝部を支援、応援してくださりありがとうございます。
 
10月に入り、最近では肌寒く感じる日も出てきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目は特に、体調には気を遣っていきたいものです。
バカは風邪をひかないと言われながらも、なぜかたまに体調を崩すライキくんにもしっかり体調管理をするよう言っておこうと思います。
 
皆様も体調にはお気をつけください。
 
さて、本題に入ろうと思いますが、2年次にして実はこれが初めてのブログとなります。本来であれば、1年の頃に初ブログが回ってきますが、昨年の今頃は色々あったので、今回がブログデビューとなりました。何を書こうかと悩みましたが、やはり最初は、私が陸上を始めるまでの経緯や、なぜこの競技を選んだのかについて書きたいと思います。
キーボードを見ながら一生懸命打ち込んでいきますので、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
 
まず私のスポーツ歴としましては、年長にサッカーを始め、小6まで7年間続けました。チーム自体が地域で指折りの弱小チームでしたが、走り込みに関しては強豪レベルだったので、その頃から体力には自信がありました。


中学ではサッカーは続けず、かわりに小6の途中からバスケットボールをやり始めていたので、中学はバスケ部に入りました。3年間バスケ部員として活動しましたが、体育の持久走で陸上部よりも速かった(ような気がする)ので、中2からは駅伝部の助っ人として呼ばれるようになりました。駅伝の助っ人としてですが、私の陸上人生の始まりはそこだと言えます。


中2での初の駅伝は、地区大会で1区を走りました。スタートが肝心な1区ですが、そもそも陸上っぽい本格的な「よーいドン」が初めてで、オンユアマークとかよくわからないことを言っているうちに、ピストル音で周りの選手が走り出しました。慌てて前に出ようとしたところ、前の選手の足に引っかかってしまいすってんころりん。スタートしてわずか数メートルでこけてしまうという、苦い陸上デビューとなりました。


来年こそは頑張ろうと挑んだ中3の地区駅伝では、1区で2位、総合3位で府大会への出場を決めることができました。そして府大会では、1区4位という順位で走ることができ、その成績もあってか、なんと洛南高校からお声掛けをいただきました。当時は、高校で陸上をする気は全然ありませんでしたが、この高校ならスポーツで全国レベルを経験することができると思い、洛南高校への入学を決めました。
これが、私が陸上競技を始めるまでの経緯になります。


なぜこの競技を続けることを選んだかについては、全国レベルのスポーツを経験できるということもありますが、それ以上に陸上という競技に対して自分に可能性を感じたからです。
小、中、高とこれまで色々な競技に浮気してきましたが、今は陸上競技に一途に向き合っています。きついことも多いですが、楽しいと感じることも多い競技です。陸上競技の魅力や楽しさをもっと多くの人に知ってもらえればいいなと思います。
 
長い文章になりましたが、最後まで目を通していただきありがとうございました。
今月には、いよいよ箱根駅伝予選会があり、その後には全日本大学駅伝も控えています。
チームとしても重要な大会が続きますが、良い結果をお見せできるようチーム一丸となって頑張っていきますので、引き続き立教大学駅伝部の応援をよろしくお願いします!

次回は、安藤圭佑選手(コミュニティ福祉・4年)のブログです。是非お読みください。

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