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村上心優(文・4年)

今回は村上心優選手(文・4年)のブログです。村上選手は、誰に対しても優しく笑顔で接してくれ、「気さく」という言葉が似合う選手です。前半は体調不良や故障に悩まされましたが、夏以降はラストイヤーとしてどういった走りをするのか非常に楽しみな選手です。

こんにちは!文学部教育学科4年の村上心優です。

最近は夏が本気を出してきた上に湿度が高い、まるでサウナのような日が続いています。皆様も野外での活動には十分お気をつけ下さい。

さて、先月目標としていた全日本大学駅伝の切符を勝ち取ったことで喜びを分かち合い、7月に入って「そろそろテストだ、、、」と身構えていると、気づけば合宿1週間前。大学生になって時間の経過が早く感じるのは、それだけ充実した3年間を送れているからだと考えます。

そこで今回は、私が充実した3年間を過ごしてきた住まい、紫聖寮に隣接するスポーツ寮”spグリーンハイム”の「個人的に気に入っている点」を2つ挙げたいと思います。
 
一つ目は、「眺望が良い」ところです。まず、やや小さな富士山を眺めることができます。そして、新座駅の夜景もざっくり一望できます。現在は見えませんが、駅前のトイザらスのビルが一番気に入っていました。他には、霞んだ東京スカイツリーが廊下の小窓に現れます。曇り日ではなく、相当晴れた日でやっと霞んで見えます。このように、完璧ではない様々なものが見えたり見えなかったりするため、「今日はどんな風に見えるのか」が楽しさに繋がっています。

二つ目は「カエルが出ない」ところです。私はカエルが苦手です。地元の栃木では、怯えながら田んぼ道を通学していました。しかし、この3年間一度もカエルを見ていないです。代わりにこの時期は窓とサッシの間にヤモリをよく見かけるのですが、カエルに比べたら穏やかな心・温かい眼差しで接することができます。両生類嫌いな体育会学生層にはお勧めな物件です。

このような素晴らしい寮で3年以上過ごしてきましたが、在寮期間も残り5ヶ月です。そして、残り5ヶ月でやり遂げたいと思う目標が一つだけあります。それは、一番長く時間を共有した同級生に驚いてもらえるようなタイムを出すことです。3年間の自分への印象を超えられるような結果を出す、そのために妥協のない一日を積み重ねていきたいです。まずは合宿頑張ります!

最後になりますが、今後とも立教大学へのご声援のほど、よろしくお願いいたします。

次回は、永井駿選手(コミュニティ福祉・3年)のブログです。是非お読みください。

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