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中田紫音(コミュニティ福祉・4年)

今回は中田紫音選手(コミュニティ福祉・4年)です。中田選手は関東インカレ3000mscにおいて予選決勝ともに自己ベストを記録し、見事5位入賞を果たしました。この勢いのままラストイヤーをどのように走り抜けるのか、目が離せません。

皆さんお久しぶりです。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年の中田紫音です。
 
日頃より立教大学陸上競技部男子駅伝チームへのご支援、ご声援ありがとうございます。
先日、全日本大学駅伝の出場を決めることができました。その事もあり、チーム全体が活気に溢れ一人一人の競技に対する熱が高まり、いい雰囲気で練習を行うことができています。
そんな中、私たちと張り合っているかのように気温も高くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
箱根駅伝まで約半年となり、いよいよ引退か。と思いたいところですが、そんな呑気なことを言っている暇がないくらい、最近は忙しすぎて何もかも投げ出して逃げたいくらいですが、あの白瀬さん(24年卒OB)でも乗り越えることができた。ということを励みに頑張っていきたいと考えているところです。
 
と、まぁ前置きはこのくらいにして、少し早いですが4年間の振り返りとラスト一年の目標的なことを書いて最後のブログにしようかなと思います。4年間の振り返りと言っても、入学してからの2年間は怪我であまり走れず振り返ることがないので、入学時に立てていた何一つ達成できていない目標とラスト一年の目標を書きたいと思います。


遡ること1年の4月、寮の食堂で、一発芸と大学での目標を話しました。


・箱根駅伝で6区を走り区間3位以内でチームに貢献する。
・3000mSCで日本選手権に出場し入賞する。
・上野さんのタイムを全て更新する。


これらの高すぎる3つの目標を同期や先輩の前で話しました。振り返ってみると、どこのビックマウスだよって感じですね(笑)きっと、このブログを見た馬場くんは僕をからかってくるのだと思います。こんな目標をたててしまったわけですが、勿論どれも達成できていませんし、目標にカスってすらないです。
 
高すぎる目標を立ててしまうと失敗することを学んだので、ラスト一年の目標はもう少し現実的な目標を立てようと思います。欲張らずに1つだけ目標を設定したいと思います。


・背中で見せられる先輩になる。


なんか、難しそうに聞こえますよね。難しいと思います(笑)なぜ、この目標にしたかと言うと、昨年関東インカレでアキレス腱を断裂してしまった内田さんが、一度も弱音を吐かずリハビリをしている姿を見て何度も背中を押されたからです。後輩に限らず同期の背中も押してあげられる選手になりたいという願望込みの目標ですが、残り半年程頑張りたいと思います。
 
まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
今後とも立教大学陸上競技部男子駅伝チームへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

次回は山口史朗選手(コミュニティ福祉・4年)のブログです。是非お読みください。 

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