今回は、瀬川航平選手(経営・2年)のブログです。先日の関東インカレでは3000mSCに出場し、力強い粘りの走りを見せてくれました。その走りと明るいキャラクターで活躍してくれるでしょう。2年目の瀬川選手に期待がかかります!
こんにちは。経営学部経営学科2年の瀬川航平です。いつも立教大学陸上競技部男子駅伝チームへのご支援、ご声援ありがとうございます。
さて、今回初めてのブログの執筆になりますが、最近Z世代で流行っているMBTI診断について話したいと思います。
MBTIとは(Myers Briggs Type Indicator)の略で4つのアルファベットで性格を16のタイプに分類する性格診断です。自分の性格を知ることができれば、自己分析でき、就活やその後のキャリア形成だけでなく、恋愛の相性、友人関係等の様々な場面を優位に進めることができます。
実際に正確な診断結果を知るためには、100問ほどの質問に答え続けなければならないので今回は簡単に性格を判断できるような説明を調べましたので、紹介したいと思います。
・外向型(E)もしくは内向型(I) 4つのアルファベットの1文字目になります。
興味や関心など、エネルギーの方向性を示すカテゴリーです。自分のエネルギーの源が人と接する外側に向いているのか、自分の時間を大切にする内側に向いているのかが分かります。
外向型(E)は、社交的で人や活動からエネルギーを得ることを好み、周囲の人や環境を重視します。
内向的(I)は、前に出たくない性格で、エネルギーを内省や単独での活動から得る傾向があり、自己の内面や個人的な価値観を重んじます。
ちなみに僕は外向型(E)でした。
・感覚型(S)もしくは直観型(N) 次は2つ目になります。
ものの見方や認識のスタイルを意味するカテゴリーです。情報を受け取ったときに、事実をベースに解釈するのか、未来や概念を重視して解釈するのかが分かります。
感覚型(S)は現実重視タイプで、具体的な事実やデータに基づいて、物事を冷静に捉える能力があります。
直観型(N)は理想主義タイプで、可能性や将来の展望に目を向け、目に見えない要素や未来の展望に深い関心を持ちます。
これは直観型(N)でした。
・思考型(T)もしくは感情型(F) 3つ目になります。
判断や意思決定の基準を示すカテゴリーです。なにかを判断するときに、真実を優先するのか、人の気持ちを優先するのかが分かります。
思考型(T)は論理重視型で、判断を下す際に論理や客観性を重視し、事実や原則に基づいて冷静に決断を下す傾向があります。
感情型(F)は感情重視型で、判断を下す際に人間関係や感情を重視し、調和や共感を大切にする傾向があります。
これは感情型(F)でした。
・判断型(J)もしくは知覚型(P)最後の要素になります。
外部環境とのアプローチや態度を示すカテゴリーです。計画通りに進めたいのか、ある程度の余白が欲しいのかが分かります。
判断型(J)は計画的で組織的なアプローチを好み、効率的に決断を下すことを重視します。
知覚型(P)は柔軟性と適応力に優れ、臨機応変に対応できます。規則が苦手で、流れに任せた余裕のあるアプローチを好みます。
これは知覚型(P)でした。
この4つの要素を合わせると僕はENFP(運動家)になりました。説明文を見ると、運動家 (ENFP) は根っから自由奔放な人たちで、社交的でもあり心が広いという特質もあります。明るく楽観的な姿勢を持つので、大勢の中で目立つ存在でしょう。普段から人気者の運動家ですが、楽しいことだけに興味があるわけではありません。運動家は奥深い性格の持ち主で、周囲の人と有意義な精神的つながりを持つことを強く望むという特徴もあります。
確かにそうかもなと思うことが多々ありました。
みなさんはどのような結果になりましたか?時間のある方はネット等でMBTIと調べると簡単に診断を受けることができます。
最後になりましたが、5月上旬に行われた関東インカレの応援ありがとうございました。個人としても不甲斐ない走りになってしまい、部の目標であった1部昇格に貢献することができませんでした。ですが僕含め、個々の成長は確実にできていると感じています。次は6月23日に行われる全日本大学駅伝予選会に向けて、チーム一丸となって練習に励んでいます。これからも立教大学陸上競技部男子駅伝チームへの温かいご声援をいただけると幸いです。
次回は西田泰希選手(コミュニティ福祉・4年)のブログです。是非お読みください。