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立教大学男子駅伝チームについて

RIKKIO EKIDEN TEAM

立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームについて

立教大学体育会陸上競技部は、1920年に創部し、2020年に100周年を迎えました。箱根駅伝には1934年の第15回大会から出場し、最高順位は1957年第33回大会で総合3位という伝統校ですが、1968年の第44回大会を最後に立教チームとしての出場が途絶えていました。

立教大学は、2024年の創立150周年に向けた記念事業として、2024年1月の箱根駅伝本選出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業を開始しました。

男子駅伝チームは、目標より1年早い2023年1月に55年ぶりに箱根駅伝の出場を果たし、2024年度からは箱根駅伝のシード権獲得を目指す「立教大学箱根駅伝事業Phase2」が始動しています。

© 月刊陸上競技

駅伝チームの襷

立教大学陸上競技部の襷の色は「江戸紫」です。金と白の糸で百合と大学名を刺繍しており、立教の校旗と同じ配色としています。

「江戸紫」は江戸時代、武蔵野に自生する紫草を使って江戸で染めたことから、この名がついたとされています。立教大学校歌「栄光の立教」の歌詞にもある「紫匂える武蔵野原」の「紫」は、「江戸紫」の染料であった紫草がかつて武蔵野に咲き誇っていたことを表しており、立教との繋がりも強く感じられる色だと思います。

RIKKIOの表記について

陸上競技部では「立教」のローマ字表記を「RIKKIO」としています。陸上競技部が創部された1920年に野球部のユニフォームの胸にRIKKIOの文字が入ったそうです。

野球部のホームページによると、ユニフォームをデザインした山下銜氏がこの文字をデザインしたとき、「Y」ではおさまりが悪いので「I」にしたのだということです。

また、戦前のローマ字表記では、「きょう」は「KIO」と表しました。(例:「東京」=「TOKIO」)。戦前に登録した法人のローマ字表記にはこの方法が用いられ、「立教」は「RIKKIO」と表記された説もあるそうです。

このRIKKIOの表記に誇りを感じる卒業生は少なくありません。伝統を重んじる立教大学体育会の多くの部はこのRIKKIOを使用しています。

男子駅伝監督 髙林祐介よりごあいさつ

YUSUKE TAKABAYASHI

今年度より男子駅伝チームの監督に就任しました、髙林祐介と申します。
 
大学創立150周年、そして箱根駅伝が開催されて100回を迎えた節目の年に、この責任ある役割を担うことを託され、心から感謝しています。大学やチーム関係者、そして応援してくださる皆様に深く感謝申し上げます。
 
私の役割は選手たちの夢や目標を支援し、それらを叶える手助けをすることです。学生たちが自らの成長と成功を達成するだけでなく、他者への貢献や助け合いを通じて、陸上競技を含めた社会に貢献できる人材を育成することが使命だと感じております。
 
チームの目標は、昨年度の箱根駅伝14位を上回り、新たな歴史を築くことです。そのために、より強固なチームを形成し、選手一人ひとりの能力を最大限に引き出すトレーニングプランを立ててまいります。また、チームとしての結束を高め、お互いを励まし合いながら、共に成長していくことを目指します。
 
皆様のご指導とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

男子駅伝主将 安藤圭佑よりごあいさつ

KEISUKE ANDO

平素より立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームにご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

今年度、男子駅伝主将を務めます、安藤圭佑と申します。

昨年度我々は、全日本大学駅伝への出場と箱根駅伝でのシード権獲得を目標に、日々努力をしてきました。しかし、全日本大学駅伝予選会では、本戦出場に一歩及ばない8位。箱根駅伝でもシード権に及ばない14位と、目標に届かず悔しい思いをしました。もっと力をつけなくてはならないという事を、痛感いたしました。

本チームは、今年からチームの体勢が大きく変わり、”新生” 立教大学陸上競技部男子駅伝チームが幕開けをしました。このような大きな変革の場面に居合わせたことは、自分たちにとって大きな飛躍のチャンスだと思っています。必ずこのチャンスをものにして、昨年叶えられなかった、全日本大学駅伝出場と、箱根駅伝シード権獲得を達成できるよう、部員全員で弛まぬ努力をしていきたいと思います。

最後になりますが、私たちがこうして日々全力で部活動に取り組めているのは、応援してくださる皆様の支えがあってこそです。皆様のご期待に答えられるよう、部員一同、精一杯頑張りますので、今後も変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

男子駅伝主務 松本健生よりごあいさつ

TAKEO MATSUMOTO

日頃より、多大なるご支援、ご声援をいただきまして誠にありがとうございます。

2024年度、男子駅伝主務を務めることになりました、文学部文学科4年の松本健生と申します。

昨年度は、55年ぶりの出場に湧いた前年度からさらなる飛躍の年となり、箱根駅伝本選では14位という成績をおさめることができました。

今年度、新監督が着任し、様々な変化の年となります。チーム運営の中核を担う立場として、そして一マネージャーとして、選手たちが何不自由なく競技に集中できる環境を作っていけるよう精進して参ります。

今後とも、立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームにご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

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