今回は、松永拓己選手(経営・2年)のブログです。
昨年度は、大幅に自己ベストを更新するなど学年を引っ張ってきた選手の1人です!
今年度は、昨年度の悔しさをバネに多くの大会や記録会で活躍してくれることでしょう!今後の活躍に期待が高まります!
そんな松永選手のブログをぜひ、ご覧ください!
こんにちは。経営学部経営学科2年の松永拓己です。
まずは、日頃より多大なるご声援とご支援を賜り、誠にありがとうございます。新年度最初のブログを私が担当させていただくことになりましたので、大変うれしく思うと同時に、少し緊張もしております。前回のブログを2か月ほど前に執筆したため、何を記述するかとても悩みました。今回は昨年の振り返りを生活面、競技面それぞれについて執筆させていただきます。最後までお読みいただけると嬉しいです。
1年目はあっという間に過ぎていき、もう後輩が入ってきたのかという感覚です。よく先輩方が「大学は一年経つのが早いよ」と言っていたことを重々痛感した1年目となりました。 生活面では、春学期は学校生活に慣れることから始まりました。池袋キャンパスなので1限がある日は8時7分の急行電車に揺られ(押しつぶされ)学校に向かう日々で特に夏は汗だくでの電車は地獄でたまりませんでした。それに比べて新座キャンパスの同級生は時間に追われることなくゆっくりと朝ご飯を食べている姿に羨ましさを感じていました。授業では、必修の英語が苦手で嫌々教室に向かっていたことを覚えています。しかし、英語は1年目のみ必修となるのでそれだけは本当に良かったなと思っています。単位は計画通り修得できているので、引き続き2年目も勉強を疎かにすることなく、文武両道を目指して頑張っていきたいと思います。
続いて競技面では、1年目をまとめると良くも悪くも最低限の走りしかできなかったと感じています。立教大学のユニフォームを着用して走った初めての試合は六大学対校でした。トラック初戦ということで自信のあったop1500mに出場させていただきました。結果は目標とは程遠くほろ苦いデビューとなりました。そこから練習の転倒などもあり思うような練習、結果が出せずに夏合宿を迎えました。合宿では継続して練習ができたことはいい点だったと思います。しかし、4次の選抜合宿には力及ばず、選出されずに駅伝シーズンを迎えました。9月以降は選抜組とその他の組で目指す試合が大きく異なってきます。選抜合宿に行けない時点で記録会に向けて調整する組となった私は、悔しさもありつつ絶対に大幅自己ベストを更新してやろうと駅伝シーズンに臨みました。11月の日体大記録会で5000m、12月の漢祭りで10000mの自己ベストを更新できたことは最低限いい走りができたと感じています。今年はこの2つの分かれ目において選抜でチームに貢献することが1番の目標です。1年目の経験を活かし、2年目は今年がラストチャンスという想いと同等の気持ちを持って日々の練習の取り組んでいきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。現在は復帰段階ですが焦らず目標を見据えていき、それに伴った行動を逆算して取り組んでいきます。今後も立教大学男子駅伝チームへの変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。