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吉屋佑晟(経営・3年)

今回は、吉屋佑晟選手(経営・3年)のブログです。
チーム1の愛嬌を持ち、先輩・後輩問わず愛されるキャラクターの吉屋選手。
今年は、第56回全日本大学駅伝と第101回箱根駅伝で共に1区を任され、持ち前のスピードを活かした力強い走りでチームに貢献してくれました!
ラストイヤーとなる、2025年も持ち前のスピードとガッツあふれる走りで、更なる飛躍に期待が高まります。
そんな、吉屋選手のブログぜひご覧ください!

みなさんこんにちは。
経営学部経営学科3年の吉屋佑晟です。まずは、第101回箱根駅伝多大なるご声援ありがとうございました。箱根からはや2ヶ月、現在はトラックシーズンに向けて冬季練習に励んでいる最中でございます。

さて本題に入ります。今回は、昨年の激動の一年を大雑把に振り返りたいと思います。主に前半シーズン、後半シーズンの二つに分けてお伝えしていきます。前半シーズンでは、チームは関東インカレで結果を出し、全日本大学駅伝出場を決定するなど着実に成長していました。そんなチームとは裏腹に、私自身怪我に苦しみ3月から6月まではほぼ走れていませんでした。関東インカレでは昨年5000メートル決勝進出したのですが、今年といえば補助員でスタブロを出す係を担っていました。(笑) 全日本予選では、付き添いをし、自分が走っていない中で決まったため、正直素直には喜べませんでした。普段は楽観的でヘラヘラしてるようにチームメイトには見えてるかもしれませんが、実はベジータ級のプライドを持ち合わせています。みんなの活躍を見て火がつき、夏合宿では苦しみながらもなんとか体を戻していくことができました。

後半シーズンでは、箱根予選、全日本大学駅伝、箱根駅伝と全てに出走させていただきました。駅伝では、大学で初めて1区を走らさせていただき結果としては可もなく不可もなくという自己評価です。こうして怪我を乗り越えて走れているのもチームメイトや両親、応援してくださっている方々のおかげです。箱根駅伝では、出走できなかった中西さんと紫音さんの名前を手に書いて走りました。この2人の先輩方は、私が思うにチームで1.2位を争う努力家であったと思います。その2人の想いを乗せて出し切ることができました。必ずしも努力が結果に結びつくわけではないのが陸上ですが、先輩方の競技に対する姿勢や行動は私たち後輩に良い影響をもたらしています。

「初志貫徹」の言葉を胸に私もラストイヤーを尽力してまいります。来年の箱根駅伝では、シード権を獲得して私の素晴らしい踊りを披露したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも立教大学男子駅伝チームへのご声援よろしくお願いします。

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