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加藤広人(コミュニティ福祉・1年)

立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チーム

今回は、加藤広人選手(コミュニティ福祉・1年)日頃ハードな練習をしながらも、家事全般をしっかりとこなす器用な加藤選手。料理には定評があり、オフの日には部員に手料理を振る舞うなど仲間思いの素晴らしい選手です。

初めまして。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科1年の加藤広人と申します。
このような文章を書かせていただくのは初めてですが入学してから現在までの振り返りをしていきたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
私は現在寮生活ではなく寮の近くで一人暮らしをしています。というのも中学、高校と全国大会の経験もなく持ちタイムもなかったからです。それでも立教大学で走りたいと思いこのような選択をしました。学生寮でもないので一日三食作らなければならないですし、買い物も行かなければなりませんし、お金の管理もしっかりとしなければなりません。


このような変わり者の自分ですが入学当初は不安なことがありました。まずは人間関係です。同級生含め先輩にも知り合いがおらず0からコミュニティを作らなければなりませんでした。全員が自分よりも力のある人たちでビビっていたところもありました。最初の自己紹介のギャグでインパクトは残せたかと思ったのですがなかなか話しかけることすらできていませんでした。そこで各自jogの時に走るのを誘ったり、寮に行く時間を増やしたりして同期、先輩とのかかわりが徐々に増えていきました。私からしたら全員がタイムや実績をもっていてその人たちの動きや走りを見て競技に取り組むことができているので毎日が刺激的でとても新鮮です。


走りの方はというと最初の試合でPBを出せたのですがそこからが続かず結局そのまま春夏シーズンを終えました。最近は距離も増えてきて熱さも重なりなかなか思うような走りができていません。ただ最近行った動きづくりをきっかけに少し感覚が変わったような感じがあるので些細な練習や気付きを大切にして夏合宿に向けてトレーニングを積んでいきたいと思います。


私は今力がなく自己ベストも学年で一番下です。ですが陸上長距離いつ伸びるかなんてわかりません。そのために今できることを考え、実践し走りにつなげて必ずこの4年間で下剋上をしてみせます。そしてチームとして箱根駅伝に向かっていくところでその波に乗って仲間と切磋琢磨し成長していきたいと思います。

まとまりのない文章となってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

次回は9月27日、渡部剛士選手(理・4年)のブログです。来週も是非、お読みください。

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