コンテンツへスキップ フッターへスキップ

安藤圭佑(コミュニティ福祉・1年)

立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チーム

今回は、安藤圭佑(コミュニティ福祉・1年)選手です。
どんな練習でも表情を変えずに、懸命に走っている姿は仲間に良い影響を与えています。また、マネージャーにも感謝を忘れない優しさも持ち合わせてます。
そんな彼の今後の記録に期待です!

はじめまして。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科1年の安藤圭佑です。私は今回のブログが初登場なので、まずは軽く自分の自己紹介をしようと思います。
出身地は愛知県豊川市です。あまり聞いたことがない地名だと思うので簡単に紹介をすると、豊川稲荷という有名なお寺のある、田舎でとても住みやすいところです。趣味は音楽を聴くことと、車が好きなので、よく車に関する情報をネットで調べたり、車の動画を見たりすることです。ちなみに、好きなミュージシャンはMr.ChildrenとONE OK ROCK。好きな車のメーカーはSUBARUです。出身高校は、豊川高校という自宅から一番近い地元の学校です。そして高校時代も駅伝部に所属していて、3年の時にはキャプテンも務めさせていただいていました。


この自己紹介を見てわかる通り、私は地元が好きで、ずっと家族とともに地元から離れずに暮らしていました。しかし、大学に入って地元から離れ、環境が大きく変わったことで、苦労したこともありました。なので、今回は、地元を離れて気づいたことや感じたことを紹介したいと思います。
引っ越してきてすぐは、地域の環境に慣れるのが大変でした。どこに何があるのかわからないし、文化やルール、習慣が自分の地元と全く違うことがたくさんあり、戸惑ったり、不安に襲われたりしていました。環境の変化によって、ここまでストレスを感じるとは思っていなかったので、正直びっくりしました。


また、今までそばで支えてきてくれた家族や地元の友人、地域の方々のありがたさに気が付くことができました。地元では、いろんな人たちが私のことを見守ってくれていて、常に応援してくれていました。正直、地元にいたときは、そのありがたみをよく分かっていなかったと思います。しかし、地元を離れてみて、いろんな方々の支えが、私にとって本当に強い励みになっていたことがよくわかりました。また、高校までに出会った友人や仲間たちにも、今ものすごく助けられています。みんな私のことをよく理解してくれていて、連絡を取ったときには、応援してくれたり、励ましてくれたりして、さまざまな面で私を助けてくれます。自分は本当に良い仲間と出会うことができたと感じるし、みんなには感謝しかありません。そして何より、家族への感謝の気持ちが一番強く芽生えました。食事や洗濯などの家事でのサポートや、悩みや相談を面と向かって聞いたり、治療や部活の送迎をしてくれたりなど、ここには書ききれないぐらい、いろんなサポートをしてくれていたことに改めて気が付きました。一人でこれらのことを対処しようとすると大変なことばかりで、本当に一生懸命私を支えてくれていたことがすごくよく分かりました。また、連絡を取った際にも、温かい言葉で応援してくれたり、仕送りをしてくれたりと、今でもいちばん私を支えてくれていることに強く感謝しています。


このように、地元から離れたことで、大切なことに気付くことができたと思っています。そして今は、自分のことを応援してくれている人たちを裏切らないためにも、大学で結果を残したいと強く思っています。自分たちを支えてくれている人への感謝の気持ちを忘れず、日々努力していきますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回は6月28日、加藤駆(コミュニティ福祉・2年)のブログです。来週も是非、お読み下さい。

トップに戻る