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山本羅生(経営・2年)

(C)月刊陸上競技

今回は、山本羅生選手(経営・2年)のブログです。フレンドリーで優しい山本選手は、選手マネージャー共に部のみんなから愛されています。練習も淡々とこなし、全日本大学駅伝選考会のメンバーにも選ばれました。これからの山本選手の走りにも注目です。

こんにちは。
経営学部経営学科2年の山本羅生です。
夏といえば鱸や鱧などの魚が美味しくなる季節ですよね。こんなことを書いていたら地元に帰って釣りたての魚が食べたくなります。そんなことを言いながらもまだ大学に入学後1回も実家には帰っておらず今年の夏は帰れそうなので早く帰りたいと願っているところです。

余談はさておき2回目のブログとなり何を書こうか考えていましたが、今回は私が挫折から味わったことについて考えていきたいと思います。拙い文章になりますが最後まで閲覧していただけると幸いです。

今年も早いものでもう7月になりました。皆様はどのような年になっているでしょうか?私は壁に当たるような年になっています。1月と2月は怪我で走ることができず3月でやっと練習ができるようになったと思ったらまた怪我をしてしまいまきた。そこから復帰して練習をできるようになったのは4月末でした。そこから全日本大学駅伝に向けて期間もなく自分なりに必死に練習としましたがその必死さと焦りが裏目に出てしまい練習を自分の容量より多くしてしまい、普段のケアや治療じゃ取れない疲労となってきたい結果としてはオーバーワークになってしまいました。全日本大学駅伝の予選会でも練習が全て完璧にできていたのにも関わらず結果としてはチームの足を引っ張る結果になってしまい陸上をしていて初めて悔しくて泣いてしまいました。また陸上競技をしていて初めての挫折になり自分でもどう立ち直ればいいのかわからないことが多かったです。またその後も体に力が入らなかったりなど体調が悪い日々が続き陸上がきついなと感じる日がずっとありました。

そんな時に感じたことは「できないからと言って腐らずにやれることをやり続け自分を信じる」ということです。例えば怪我をしたり今までやれていたことが急にできなくなったらやる気も無くなってしまい行動を起こす気がなくなってしまうと思います。しかしそんな時でも不安になるかもしれませんが自分を信じて今やれるベストを尽くすことが大切だと今回感じました。できないからと言って何も行動をしないままいくと堕落していく一方でいざ復活したとしても甘えることに慣れてしまい楽な方にしかいかないと思います。だからこそきついかもしれませんがきつい時にこそ自分を信じ、できることを最大限にやり続けてみるということがとても大切だなと今回感じました。私自身できないなりやれることを最大限にやってみて試合に臨んでみると8分24秒96と暑さと自分の体の現状を踏まえると個人的には満足できる走りができました。

私が自分自身を信じてやれたのもNARUTOというアニメでマイト•ガイというキャラクターのセリフにある

「自分を信じないやつに努力する価値がない」

という言葉があったからだと思います。今年は私の中で勝負の1年になると思っているので、今回の挫折で学んだことを忘れず自分を信じてやれることを最大限にやっていきたいと思います。

最後になりますが上野監督に普段から指導していただき、沢山のアドバイスをしてもらっていますが結果を出すことができていたい思うので、主要の大会で結果を出すことや5000mで13分台と10000mで28分台を出そうと思っています。あと1つ自分なりに考えた結果が監督に勝つことが1番の恩返しになるのかなと思ったので監督に勝ちたいなと思っています。どれも簡単なことではないですが頑張りたいと思います。

長い文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
チームとしては「箱根駅伝出場」を目標に今は夏合宿に向けて準備をしています。今後とも立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームのご支援の程宜しくお願いいたします。

次回は、加藤広人(コミュニティ福祉・2年)のブログです。来週も是非お読みください。

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