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宮澤徹(現代心理・3年)

今回は宮澤徹選手(現代心理・3年)です。最近メキメキと実力を伸ばしている宮澤選手。練習には誰よりも真面目にひたむきに取り組み、私生活では可愛い顔して意外と毒舌なところも彼の魅力です。夏の練習を超えて、より成長したこれからの宮澤選手の走りにも注目です。

こんにちは。現代心理学部映像身体学科3年の宮澤徹です。安倍晋三元首相の銃撃事件やコロナ感染者の増加など暗いニュースばかりの世の中ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

時の流れというのは早いもので気づけば大学生活も折り返し、このブログの執筆も3度目、そしていよいよ就職活動に頭を悩まされる日々が始まり、気の休まらない日々を過ごしています。

そんなことはさておき、今回のブログでは私が目指す人間像について書かせていただきます。拙い文章になるかと思いますが、是非最後まで読んでいただければと思います。

単刀直入に言うと私が目指す人間像は「魅力的な人」になることです。皆さんの周りに魅力的な人はいますか?顔立ちやスタイルなどルックスのよさで魅力を放つ人もいれば、洗練された立ち振る舞いによって魅力を放つ人など魅力的な人というのは多種多様です。しかし、魅力的な人というのは共通して周囲を惹きつける力を持っています。

ここで私が魅力的だと思う人物を紹介したいと思います。それはプロ野球の北海道日本ハムファイターズに所属する伊藤大海選手です。2020年のドラフト1位でファイターズに入団し、新人ながらも東京五輪の日本代表として金メダル獲得に貢献するなど日本トップクラスのピッチャーである伊藤選手ですが、私が彼に惹かれる理由は彼の精神面にあります。ガッツポーズなどマウンド上で魅せる派手な振る舞いや彼の代名詞である追いロジンのもととなった東京オリンピック準決勝の韓国戦で相手ベンチからロジンに関する指摘を受けた直後に相手からの抗議に対して全く動じず再びロジンをつける姿など、ブレない自分の軸を持った選手であるという印象を持っています。また、彼のTwitterの固定ツイートには『誰よりもひたむきで一生懸命である事。』という言葉が載っています。この言葉を胸に刻みひたむきに努力をしてきた過程があるからこそ、マウンド上で感情が剥き出しになる姿や、ちょっとしたことでは動じない強いメンタルを目の当たりにしたときに私が彼に惹かれるのではないかと思っています。ここまで私が魅力的だと思う人物について紹介しましたが、まだまだ紹介しきれなかった彼の魅力もあるので、伊藤選手を知らないという人は是非一度ネットで調べて彼の姿を見てほしいと思います。きっと何か惹かれる部分があると思います。
 
上記のことを踏まえて、果たして今の私は「魅力的な人」になれているでしょうか?答えはNoだと思います。比較するのも変な話ですが、私は伊藤選手のようなブレない自分軸を持てていないように感じます。陸上でもプライベートでも努力はするものの人に流される、誘惑に負ける、だからこそ目標に届かずともあっさりとその結果を受け入れられてしまうなど、とてもひたむきとはかけ離れた生活をここまで送ってきてしまったと感じます。これを機に陸上はもちろんのこと、多方面で目標に向かいひたむきで一生懸命な努力を重ね、ブレない自分を持った魅力的な人になれるように精進したいと思います。

まとまりのない文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
チームとしては「箱根駅伝出場」に向けた重要な夏季練習に取り組んでいるところです。皆さんの応援が間違いなくチームの力となるので今後とも立教大学男子駅伝チームへのご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。

次回は、8月1日櫻井駿祐(異文化コミュニケーション・2年)のブログです。来週も是非お読みください。

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