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新井悠悟(経営・2年)

今回は新井悠悟選手(経営・2年)です。新井選手は話しかけると優しく答えてくれて、とてもおおらかな選手です。ゲームや絵を描くことが好きという一面も持っています。

こんにちは経営学部経営学科二年の新井悠悟です。
チームは箱根駅伝本戦に向けて一人一人が気持ちを高めています。このブログを書いているときから数えて残り1か月ほどですがメンバー外である私も主将のミラー先輩が常々仰っているメンバー外の人たちがどれだけ真剣に取り組めるのかが重要だという言葉を胸に刻み、できることをやっていこうと思います。


以前、私がブログを書いてから1年以上経ちました。今回は二年生になり後輩を持つ立場になって感じたことを書こうと思います。
今年度はチームとして箱根駅伝予選会突破を目標にして取り組んできた一年でした。その中で感じたのはチーム作りにおいてコミュニケーションが大切だということです。そんなことはチームで活動しているのだから当たり前のことだろうと思いますが、私自身が後輩を持つ学年になったこと、そして四年生の姿を見て改めてそう感じました。今年度の四年生の先輩は五人いるのですが、他の学年に比べて人数が少ないです。この状況で寮の規則に関する問題について考えて解決したり、目標の共有のやり方について模索したりと少ない人数でもチームを統制していました。うまくチームをコントロールできたのはやはり責任感と後輩とのコミュニケーションがあったからだと私は思いました。責任感についてはチームの全体ミーティングではみなさん何かしらチームに向けて話をしてくれるのですが毎回その眼は真っすぐでチームのためになる言葉がすらすらと出てくるので普段からチームのことを考えていて責任感があるからこそこちらに伝わるのだなと私は感じます。後輩とのコミュニケーションに関してはみなさん誰とでも話をしています。食事や入浴の時には四年生の声が聞こえてくることがよくあります。私自身も相談することがあり、その際にはやさしさあり厳しさありで非常に助かっています。そのような姿勢が後輩の「この人たちがいれば、この人たちについていけば安心だ」という気持ちを高めてチームに一体感が生まれるのだと思います。箱根駅伝予選会の前のミーティングでは出走するメンバーから四年生を箱根駅伝本戦に連れていくという意気込みが数多く聞こえました。私はそのメンバーではありませんでしたが間違いなくそのように思うことのできる四年生であると思います。いずれ四年生となりチームを統制する立場になる上で後輩に安心感を与えられるチームの土台になるためにコミュニケーションは取らなくてはいけないと思います。私はまだコミュニケーションの点において欠けているところがあります。中学生のころからコミュニケーションに苦手意識があるのですが改善しなければならないなと四年生の姿を見てひしひしと感じます。四年生になるまでには、と甘えずに早めに徐々に改善していこうと思います。大学の授業で人は潜在的に他人に興味がないという話を聞きました。同じチームで活動している部員たちにもっと興味をもって接して頼れる先輩になりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は、大塚直哉(コミュニティ福祉・1年)のブログです。来週も是非お読みください。

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