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澤田将(経営・1年)

今回は、澤田将選手(経営・1年)のブログです。直向きに走りと向き合う選手である一方、普段の生活ではお茶目な一面も見せてくれます。力をつけ、どんどんと飛躍していくそんな彼のブログです。

はじめまして、経営学部経営学科1年の澤田将です。日頃から立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームへの熱いご支援、誠にありがとうございます。

新年を迎えて二週間が経ちました。皆さんは2022年どのような年でしたか。2022年はコロナ禍が続く中ではありましたが、北京五輪やサッカーW杯が行われるなど、日本中だけではなく、世界中が元気を貰った年になったのではないでしょうか。私の年越しは箱根駅伝直前ということで、久しぶりに寝て年を越しました。箱根駅伝を目指す上で、寝て年を越すことはとても幸せです。今年も寝て年を越えられるようにチーム一丸となって頑張っていきます。

今回のブログでは時間の使い方について綴ろうと思います。初めてのブログなので、拙い文章ではありますが、面白い内容なので最後まで読んでみてください。
まず、時間は全員に一日24時間と平等に与えられており、その時間の使い方、過ごし方で自分の人生に繋がっていきます。例えば、大学受験の場合だと、高校1、2年生の頃から一日1時間勉強の時間を作るだけで、高校3年生になる時には730時間の下準備ができていることになります。このように、一日の数分の使い方次第で人生が大きく左右する可能性も大きくあります。そのため、私はいかに上手く時間を使うかを意識しています。

次に、私が時間の使い方を意識するようになった経緯について書きます。私は陸上競技を11年間続けており、クラブチーム、中学、高校、大学とステップが上がるにつれて自分の中での熱量が高まっていき、徐々に陸上競技に対して費やす時間が長くなりました。好きな陸上競技に時間を費やすことができ、そこに加えて勉強をしたり、友達と遊んだりすることができていたので、私自身とても充実さを感じていました。しかし、大学生になった私は更に充実した日々を求めるようになりました。それは「陸上競技に対する熱量を変えずに、他のことに対する熱量をどれだけ注げるか」ということです。春学期は環境の変化に対応することで精一杯でしたが、秋学期からは授業に対する意欲を高めることや、授業外での取り組みにも積極的に参加するようになりました。その結果、春学期に比べて、友達もかなり増えて充実度も高まりました。この調子で彼女でも作っちゃいたいなと考えてしまっています。それでも、一日は24時間しかなく、全てが上手く行っている訳ではありません。例えば、最も重要である陸上競技が上手くいっていないのです。前半シーズンも満足はできる内容ではなかったものの、自己ベストを更新したり、選抜合宿に入ったりと最低限、前に進んでいました。しかし、選抜合宿後半から調子を落としてしまい、そこから現在に至るまでの間、思うように走れない日々が続いています。自分の中で試行錯誤を繰り返して、これまでよりも自分と向き合う時間を作るようにしています。まだまだ時間の使い方に工夫が必要ではありますが、陸上競技と同様に1秒を大切にして歩むことで、とても濃い人生になるはずです。だから、素晴らしい人生にするためにも限りある時間を最大限に上手く活用できるようになりたいです。

最後になりますが、人生の貴重な数分をこのブログにあててくださり、ありがとうございました。少しでも良い内容だと感じた方は「いいね」や「リツイート」、もしくはおすすめの時間の過ごし方がございましたら、是非「リプライ」で教えていただけたら幸いです。

ありがとうございました。

次回は、内田賢利(コミュニティ福祉・3年)のブログです。来週も是非お読みください。

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