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大塚直哉(コミュニティ福祉・1年)

今回は大塚直哉選手(コミュニティ福祉・1年)のブログです。1年生ながらも1500mで関東インカレ2部決勝進出、U18の日本代表に選ばれるなど1年目から大きく飛躍している選手です。学校生活でも練習でも淡々となんでも黙々と取り組む姿勢を見せるそんな彼の今後に注目です。

こんにちは。コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科1年の大塚直哉です。

日頃から、立教大学男子駅伝チームへのご支援、ご声援ありがとうございます。今年も残すところ後少しとなりましたが、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。私はと言いますと先日、友人と一緒に映画館で、新海誠監督の新作劇場版アニメ「スズメの戸締まり」を見に行きました。映画公開から17日間で興行収入が62億6000万円、観客動員数は460万人を突破するなど、大ヒットしており、もう見に行ったという人も多いのではないでしょうか。まだ見ていない人のネタバレになるかもしれませんので、多くのことは言えませんが、音楽・映像のクオリティが高く、映画全体を通して、とても楽しめる作品になっています。印象的だったのは、作品中に私が通っている病院であったり、登場人物の一人が持っていた立教大学の学生証が描かれている描写があり、同じ立教大学生だったということで親近感を感じたことです。そして、今回一番良かったと感じたのは、この作品を映画館で見れたことです。最近では、動画配信サービスで、ネット環境さえあればどこにいても、多くの動画をオンラインで視聴することができ、とても便利になりました。しかし、映画には映画館のスクリーンで見ることでしか味わうことのできない、雰囲気や迫力があります。


同じことが、陸上競技にも当てはまります。それは、競技会の現地観戦です。現地観戦は、タイムや順位だけではわからない臨場感があります。臨場感から得ることができる陸上競技の迫力、緊張、感動、競技場の雰囲気といった様々な体験が現地観戦の魅力です。コロナウイルスの影響で、多くの試合が無観客試合となり、現地観戦できる機会が減ってしまっていましたが、徐々にコロナウイルスによる制限が緩和されてきており、有観客で行う試合が増えてきました。立教大学が55年ぶりに出場する、来年の第99回箱根駅伝も沿道での応援、観戦ができるようになりました。正月に家でリラックスしながらテレビで見るのもいいですが、現地でリアルな箱根駅伝を体感してみてはいかがでしょうか。

次回は、山口史朗(コミュニティ福祉・2年)のブログです。来週も是非お読みください。

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