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櫻井駿祐(異文化コミュニケーション・2年)

今回は櫻井駿祐選手(異文化コミュニケーション・2年)のブログです。櫻井選手は普段の練習から試合まで、積極的に前で勝負する選手です。ストイックな姿勢とマイペースな性格で、今年はチームに結果で貢献していきます。

こんにちは。
異文化コミュニケーション学部2年の櫻井駿祐と申します。前回のブログでは私が立教大学の男子駅伝チームに入部した動機、また陸上、勉学に対する意気込みなどを書かせて頂きました。今回のブログでは、私の所属する異文化コミュニケーション学部について言及していこうと思います。

突然ですが、皆さんは立教大学の異文化コミュニケーション学部についてどんな印象をお持ちですか? 立教生でさえ、学部の名前は知っているけど、実態は知らない人が多いのではないでしょうか。異文化コミュニケーション学部では、日本語、英語と第二外国語を実践的に学び、運用能力を身につけるとともに、様々な領域や分野に関して、授業内のディスカッションやプレゼンテーションを通して学習しています。具体的には、言語学、教育学、通訳翻訳、コミュニケーションやグローバル・スタディーズなどの専門領域や、難民問題、人種差別、ジェンダーといった社会問題など学習範囲は多岐に渡ります。一部学習内容が重かったり偏ったりするものもありますが、これらの学習を通して様々な知見を得るだけでなく、複雑な現象やトピックを体系的に理解し、解決する能力が育まれていることを実感しています。

留学生や帰国子女など海外経験に富んだ学生がとても高い割合で在籍していることも異文化コミュニケーション学部の大きな特徴です。英語だけで展開される授業があり、クラスメイトの英語力やパーソナリティに脱帽しました。面白い人や個性の強い人も多く、留学生と友達になれたり、日々の学校生活において留学しているような雰囲気を味わうことができます。

私は普段人見知りでシャイな性格なので、このような活発に意見や会話が飛び交う環境は苦手でした。しかし、英語で自分の意見を主張しなければいけない環境から逃げずに自分のコンフォートゾーンを抜け出さなければいけない重要性に気づきました。陸上でも、勝負に勝つことやタイムを出すために、試合では自分の性格を消して別人のメンタリティで試合に臨むことを意識しています。勉学や陸上もまだまだ実力不足ですが、確実に成長を実感できているので、引き続き継続して頑張っていきたいです。

私事ですが、秋学期は学部の海外留学研修のため、一時的にチームを離れます。留学先は高地トレーニングで知られるアメリカのコロラド州を選びました。留学先のアメリカでも練習を継続するので、勉学、陸上ともに多くの学びを吸収して持ち帰っていきたいです。

最後までお目通し頂きありがとうございました。
今後ともご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

次のブログは、峯本幸樹(コミュニティ福祉・3年)です。また、次回は9月12日(月)に更新します。

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