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岸本健太郎(経営・4年)


今回は、岸本健太郎選手(経営・4年)のブログです。情熱を持って陸上と向き合う岸本選手の力強さはチームいつも良い刺激を与えてくれています。大学最後の一年、活躍が楽しみです。

え。もう4年目ですか?ん~、ちょっと受け入れられないですね。いや、別に時間を無駄にして過ごしてたわけじゃぁないんですよ。なんていうんですかね。あの~あれです。歳を重ねるごとに時間が経つのが早く感じて、まだやりたいことが沢山あるのに!みたいな感じになるあれです。まぁ、実際にコロナが流行り出した頃の入学でしたからキャンパスライフという意味では本当に短かったわけですが。それにしても中学・高校と比べて時間が短すぎません?絶対誰か時空を歪めてるでしょ!


と、駄々をこねるのもこの辺にして。申し遅れました。このチームの中でいっちばん最初に歳を取っていく者であります、岸本健太郎です。なんか小っちゃくて、眼鏡をしてる爺くらいに覚えておいて貰えたらありがたいです。このブログを書くのも勿論最後になるわけですが、何を書こうかとずっと思案しておりまして、しまいには提出日を1週間も過ぎ、残り3日でこのブログが掲載されるというところまできてしまいました(絶対マネージャーに「早よ出せよ!」って思われていることでしょう)。4年間の総括をするにはまだ早すぎるし、かといって書きたいことも何もないというような状況なわけです。それでですね。なにか文字数をうま~いこと稼げる題材なんて無ぇかな~…なんて過去みんなのブログを読み漁ってたらですね。あったんですよ!いい題材が!昨年度のいつ頃だかに峯本君が書いていた同学年選手たちの他己紹介ってやつですね。何でこれが良いのかですって?そりゃあ私たちの学年は16人いますからね。15人の紹介を100文字ずつしていくだけで、もうそりゃあえらいこっちゃですよ。と、ここまでだいたい700文字ほど稼いだところで始めていきましょうか。他己紹介!

<市川大輝>
 われらが寮長。私と同じくというかそれ以上に故障に悩まされていた選手です。なっかなか継続した練習を経て試合に臨むことが少ないんですが、継続でき始めたらそりゃあもう強いのなんの。ラストイヤー、彼と共に納得のいく走りがしたいですな。
彼の凄いところは真面目さやそれに似た何かを身に纏っているところなんですね。ザ好青年って感じの出で立ちなんですけど、放ってるんですよ!好青年にしか出せない特有のオーラを。そんなん普通できひんやん…ってね。

<内田賢利>
 初見で賢利を「けんと」とは読めんでしょ。まぁあだ名は「けんり」なので覚えやすくて良いですが。ご存じのとおり、3000SC現立教記録ホルダーですな。彼の魅力はなんといっても、ワードセンス。精神年齢3歳だか5歳だかといじられている彼にしか繰り出せない絶妙な言葉のチョイスは妙にツボにはいって面白いんですよ。チームメイトとしても最高。友達としても最高。そんなやつです。

<加藤駆>
 寮生活において一番相部屋期間が長かったのが彼です。彼と一緒の部屋になると、後輩たちが部屋にめちゃめちゃ来るんですよ。どんだけ後輩に好かれてんねん(笑)。基本的に彼はなんでも受け入れるので接しやすいんでしょうね。そういう私も一緒の部屋で喋って楽しんでますけども。
彼の弱点は大きい音とか突発的に起こる事象に対してこちらがビビるくらいビビるということです。たま~に驚かすと面白いですよ。

<小池耀大>
 オタクです。風貌も中身も完全にオタクです。ミリタリーの。喋り出すとキリがない。そのモードに入ると基本誰も相手にしません(笑)。この間も戦闘機っぽいものが飛んでるのを見つけて興奮してました。そんな彼は大学に入って身長が7cmやそこら伸びたらしいです。もともと小さくないのに伸びるなんてね。少しくらい分けてくれてもええやんって思ってます。今は肉体改造に励んでいて、そろそろマッチョマンになる予定だとか…。

<白瀬賢也>
 学年一のいじられキャラの白瀬くん。彼がどんな行動をとろうともすべてお笑いに見える。それがまたいい味を出して、和むんですよね。一家に一人白瀬賢也。それで世の中みんなハッピーです。先輩後輩同期監督みんなからいじられて愛されて。彼はこの先も愛され続けて幸せになることでしょう。知らんけど…。

<関口絢太>
 われらの大エース。10000m現立教記録保持者ですな。何といっても高身長でモデルなんか?と思うくらいの美脚。美脚目指している人からしたらたまったもんじゃありませんな。そんな彼はいろいろなものの価値観が私と一番似ているので気もよく合います。そしてやはり陸上に対する姿勢はいうまでもなく素晴らしい。やはり結果を残しているだけあってそれに裏付けされた準備をコツコツとやっているんです。彼から学び得たことは数多くあります。これからも盗んでいく予定(笑)。

<忠内侑士>
 私と並ぶ二大チビおじの片割れです。大学2年までは食堂の方々にほぼ毎回間違われておりました。近くで見るとまっっっったくもって似てないんですけど、なーぜかずっと間違われ続けてましたね~。不思議。
 彼はアニオタです。彼がアニメに触れている時間は本当に幸せそうにしてますね。なんかキラキラしたものを体から放ってますもん。まぁ夢中になれることがあるというのは幸せってもんですね。あ、これ言っていいのか分からないけど…。彼、実はハーフです(知ってる人は知ってる)。昨年キャプテンのミラーさんや2つ下のマッキャーンの陰に隠れてもう一人いたんですねえ。

<中山凜斗>
 もう兎に角ロードの鬼。彼のロードの強さは異常です。あと関節周りが非常に柔らかい。ほれぼれするような可動域ですよ。皆さんご存じのとおり唯一箱根駅伝を複数回経験する男です。このチームが箱根に行くぞ!という漠然とした夢ではなく、しっかりとした目標を立てることができたのも彼がこのチームに持ち帰ったものによるものが大きかったです。間違いなくこの学年の4年間のMVPですよ。何に対してもやりつくすことを徹底しているので彼の知識量はものすんごいんですよね。
もちろん陸上以外の趣味の部分でも徹底していますね。K-popという趣味を同じくしているんですけど大概のことは聞けば返ってきます(リサーチ力どないなってんねん)。こんなこと書いたら十中八九「俺の趣味バラすなや」って怒られるでしょうね。でも書きました。

<服部凱杏>
 スーパースターですよね。というか名前かっこよすぎません?「かいしん」ですよ!彼の応援ソングは「会心の一撃」一択ですね。
 彼とは一番最初に相部屋になりました。正直ビビってましたね。中学時代からの大スターですから。でもそんなことも杞憂に終わりました。オフ期間になれば毎回一緒に遊びに行ったりしますし、大学生っぽいことをしたのは凱杏との記憶が多いですね。
 彼は他人とちょっと違うことをしたいという性格があるっぽいので、常に行動が予測不能で面白いんですよ。多分同期の中で凱杏のことをこんな性格ですと紹介できる人間はいないんじゃないでしょうか。それだけミステリーな人です。

<宮澤徹>
 2024年度のキャップです。練習前に彼から発せられる言葉はすっと入ってきて、スピーチうめぇなあと毎回感心させらております。そんな彼の魅力は、はち切れんばかりに盛り上がったハムストリングスなんですね。隣で補強してたら思わず噛みつきたくなるような美味しそうなハムをしてます(私は変態ではありません)。1年の秋に1回相部屋になりましたが特にこれといった記憶がありません(笑)。ずいぶん前のことですからね。
 あ、そうそう。これからチームのキャップとしてメディアに出る回数も増えることでしょうから皆さん、その時は徹ちゃんの笑顔をしっかり目に焼き付けといてください。きっとビリケンさんの足裏をスリスリするのと同じくらいのご利益があるでしょう。

<武田拓樹>
 実は中学時代からの陸上仲間。唯一同郷の同期です。私がここまで関西弁を忘れずに生きてこられたのも、彼と定期的に喋っていたからでしょうな。なんせ彼は宝塚というところの出身で、そこはほぼ大阪ですから、まぁそれはそれは、こってこての関西弁なわけです。私は明石の出身でそこまで訛りはないので、それからしたら武田くんの関西弁はどぎついんですよね(笑)。入学当初は今のように関西圏メンバーが沢山いるわけでもなかったのでなんか心強かったですね。ありがとなTKD。

<権守遼大>
 チーム一寡黙な男。彼から発せられる超低音ボイスはなっかなかにシビれますぞ。その声が聞きたくていつもどうでもいいことで喋りかけてます(迷惑でしかない笑)。
彼の魅力はのびのびとしたフォームですね。ストライドがものすんごく大きくて、調子がいい時のゴンさんはまぁえげつないですよ。もう宙に浮いてますもんね(笑)。

<丸山龍之介>
 3年次に1年間相部屋でした。彼は欅坂46(櫻坂46)のオタクです。一緒にライブに行ったのもいい思い出。いつもは自分のやるべきことを淡々とこなして静かなんですけど、欅関連のことになるとマシンガンのように喋り出すんですよ!これぞギャップ萌えってか!

<中村大毅>
 鳥取男児。彼はね、とにかく骨格がエロいんです。いい意味でですよ!顎のラインから体の骨格まですべてかっこよさとエロさを兼ね備えていて、男の私でさえもホレてしまいそうです。(きもっ)
 彼はまだ鳥取の魅力をみんなに伝えきれていないので、ぜひ卒業前にプレゼンをしてほしいものです。

<峯本幸樹>
 とにかくお肌がキレイ!正直ね、食べたくなっちゃいます。彼は包容力の権化みたいな人です。性格、声、顔すべてが仏に感じてくるんですよね。多分そのうち偉人か神に近い存在になってるんと違いますかね…………確証はないですけど。
あ、他己紹介パクらせてもらいました。あざした。


と、同期15人の紹介をこの3年間の感謝と愛をこめて精一杯自分なりに綴ってみました。まあいろいろと多方面からツッコミが飛んできそうな予感もしておりますが、堅苦しい文章を書くのがこの上なく嫌なので、何卒ご容赦を。

さて、これが掲載されるのは全日本大学駅伝関東地区予選直前です。エントリーメンバーもそうでないメンバーも自分のできる最善の準備はなにかと日々考えながら生活しております。
日頃よりご支援賜っております全ての方々に、立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームを応援していることを誇りに思っていただけるよう努めて参ります。

計4回に渡りご愛読いただきありがとうございました。では。


次回はマッキャーン将人(コミュニティ福祉・2年)のブログです。来週も是非お読みください。

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