今回は髙木晃瑠選手(コミュニティ福祉・4年)のブログです。親しみやすくみんなから愛される髙木選手。毎年選抜合宿にも参加し、その人柄と実力でチームに勢いをもたらしてきました。髙木選手のラストイヤーに是非ご期待ください!
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年の髙木晃瑠です。箱根駅伝の熱い応援ありがとうございました。昨年はいろいろありましたが新監督の就任と1年生の入部もあり、活気のある新しい立教長距離として活動できています。
個人的な話をしますとあっという間に4年生になりラストイヤーを迎えました。時が流れるのは早いもので、ついこの間入学したような感覚です。これまでの3年間を振り返ってみると思ったように走れたレースは数えるほどしかなく、思い描いたような過程ではありませんでした。理想とのギャップに落ち込むことも増え、楽しく走れていたかと言われるとそうではなく「部活辞めたいなー」と思ったりすることも度々ありました。そこにケガなども重なり、モチベーションもなく毎日を過ごし時間を無駄にするような生活をしていました。
その中箱根駅伝があり、自分はスマホで中継を見ながら沿道でボードを出して応援していました。沿道で自分のチームメイトが走っている姿を見て俺は何しているんだろうという気持ちになり、このチームに何か役に立てていたか考えさせられました。
来年の箱根駅伝までもう時間もなく、悩んで止まっている暇もありません。そこで考え方を変えて、こんな俺が箱根走ったら面白くね?という楽観的なスタンスで目標に向かうことにし、どうしても考え込んでしまう癖があるのでそうしないためにもっと楽に、肩の力を抜いて楽しみながら目標に向かっていこうと思います。
人生というドラマを作るのは自分だと思うので、だれが見ても面白い!となるような作品にできるように努めていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は富田翔選手(映像身体・4年)のブログです。是非お読みください。