コンテンツへスキップ フッターへスキップ

櫻井駿祐(異文化コミュニケーション・1年)

立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チーム

今回は櫻井駿祐選手(異文化コミュニケーション・1年)のブログです。櫻井選手は普段の練習から積極的な走りで集団の先頭を引っ張る意欲的な選手です。今季の大会では5000mのベスト記録も出し、これからの活躍が楽しみです。

こんにちは。
異文化コミュニケーション学部1年の櫻井駿祐と申します。今回のブログでは、私が立教大学の男子駅伝チームに入部した動機を簡単に記していきたいと思います。


1つ目の動機は、「立教箱根駅伝2024」事業がとても魅力的に感じたからです。私は立教新座高校出身なのですが、同じトラック内で練習している男子駅伝チームがもの凄い勢いで強くなっていく姿を間近で見て、自分もこのプロジェクトの一員として夢を追いかけたいと思うようになりました。現在、自分もそのチームの勢いに身を任せ、少しずつ強くなっている実感があります。


2つ目の動機は、高校時代の挫折です。私は高校から陸上を始め、途中まで順調に記録が伸びていきました。しかし、怪我を負ってしまい、長期間の離脱を余儀なくされました。怪我とコロナ禍が続き、レースの復帰は約1年程かかってしまいました。結果的に高校時代は不完全燃焼に終わってしまいましたが、このまま陸上を辞めたくありませんでした。高校時代の悔しさが、今の自分の陸上を続ける原動力となっています。


3つ目の動機は、レベルの高い環境で上を目指したかったからです。私は今までの自分の人生において、その与えられた環境下で平均以上の結果を求めて生きていきましたが、何かを極めようとはせず、また突出した能力を持つことはありませんでした。現在、陸上と勉学共に自分にとってレベルの高い環境に身を置いています。日々少しずつ成長し、最終的には一流を体現することが目標です。現在の自分のレベルは依然として高くないですが、レベルの低い状態から一流を目指す上での過程、考え方、そして成し遂げた成果は大学卒業後も自分の財産になると信じています。

最後に、実戦から遠ざかっており、状態も本調子とは程遠かった私の入部を許可して頂いた上野監督にとても感謝しています。
最後までお目通し頂きありがとうございました。
今後ともご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

次回は忠内侑士選手(経営・2年)のブログです。来週も是非、お読み下さい。

トップに戻る