今回は馬場賢人選手(コミュニティ福祉・3年)のブログです。今年度は全日本大学駅伝、箱根駅伝で好結果を残し、直近では日本学生ハーフマラソン大会で2位に入り、7月に開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表に選出されるなど、大学駅伝界を代表する選手へと飛躍を遂げました。
「立教から世界へ」を体現する馬場選手。今年度最後のブログではどのようなことを綴るのでしょうか。是非ご覧ください!
こんにちは。コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年の馬場賢人です。日頃より、立教大学駅伝チームへの応援、ご支援誠にありがとうございます。ついこの間箱根駅伝が終わったかと思えば、もう新学期が始まろうとしています。時の流れは早いものです。さて、私が住んで四年目に突入する新座市は、埼玉県の南部に位置しています。東京にも近く都心へのアクセスが良い一方で、緑豊かな自然や歴史あるスポットが点在し、のんびりとした雰囲気が楽しめる街です。そんな新座市の魅力をいくつかの視点から語っていきたいと思います。
新座市は東京都練馬区や西東京市に隣接し、ほとんど東京都内といっても過言ではありません。また交通の利便性が高いのも特徴です。東京メトロとの直通運転も行っている東武東上線の「志木駅」やJR武蔵野線の「新座駅」、西武池袋線の「ひばりヶ丘駅」など池袋や渋谷、新宿といった都心へも20〜40分ほどでアクセス可能なので通勤、通学にも便利です。朝には地獄の通勤ラッシュを楽しむことができます。また都心に近いながらも、新座市には豊かな自然が広がっています。その代表格ともいえるのが「平林寺」。鎌倉時代に創建された臨済宗妙心寺派の寺院で、広大な境内には雑木林が広がり、国の天然記念物にも指定されています。紅葉の季節は特に美しく、静かな時間を過ごしたい人にはぴったりの場所、のはずです。私はまだ行ったことがありませんが。そしてもう一つは野火止用水です。江戸時代に玉川上水から分水された野火止用水は、昔から新座市の農業を支えた重要な水路です。現在は遊歩道が整備されており、散歩やランニングを楽しむ人が多いです。春には桜が咲き誇りのどかな風景が広がります。
そして新座市は、ラーメン激戦区でもあるんです。志木駅東口にある「武蔵家」は家系ラーメンの中でもトップクラスの美味しさでスープを全て飲み干してしまうほどです。ほかにもつけ麺の「Trigo」、塩ラーメンの「ぜんや」など多種多様なラーメンを楽しむことができます。新座市は、東京に近い利便性と、自然や歴史、グルメが楽しめるバランスの良い街です。通勤やお出かけのしやすさもありつつ、落ち着いた暮らしを求める人にぴったりの環境が整っています。私も新座市に骨を埋めていいと思えるほど気に入っています。都心の喧騒から少し離れて、でも便利さも譲れない、そんな人には、新座市がぴったりかもしれませんね。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。これからも立教大学駅伝チームへの応援よろしくお願いします。