今回は、本宮慶尚選手(経営・2年)のブログです。先日行われた東京六大学対校戦では、5000mで自己ベストを更新し、着実に力をつけてきている本宮選手。普段は親しみやすく、柔らかな笑顔が印象的ですが、ひとたびレースや練習に入ると、その表情は一変。引き締まった表情とともに、迫力ある走りを魅せてくれます。そんな彼のブログを、ぜひご覧ください!
こんにちは。経営学部2年の本宮慶尚です。
日頃より、立教大学駅伝チームへの応援、ご支援誠にありがとうございます。
ブログ執筆はこれで2度目となり、前回は11月頃に書かせていただいたと記憶しております。
時の流れはとても早いもので、四年生が卒業してしまい、寂しさに包まれていた今日この頃。気がつけば新入生が入寮し、新学期が始まり、自分が先輩の立場となっていることに驚きを隠せません。今回のブログでは主に近況報告をさせていただきたいと思います。競技面では、以前のブログでも書かせていただいたのですが、私には「シンスプリンター」という、あまり誇れないあだ名がついています。しかし日々のケアに力を入れて取組むことにより、あれからは1度もシンスプに悩まされることなく冬期練習に取り組むことができました。
春休み期間は、合宿と遠征へ行く機会をいただき、2月に宮古島駅伝で宮古島へ行き、徳之島合宿で徳之島へ行き、3月にはEXPO駅伝で大阪へ行くという普段では、なかなか行くことのできない場所へ行くことができました。しかし…肝心な中身で言うと、合宿中のポイント練習を全くこなすことができず、Aチームと自分との力の差を痛感させられる物となりました。宮古島駅伝・EXPO駅伝とどちらも自分が求められた走りさえも疎か最低限の走りも、力も出すことができず、他大学選手との実力差を叩きつけられ、強い危機感を抱きました。結果は決して良い物ではありませんでしたが、今後に活かすことができる非常に貴重な経験をすることができました。私生活では、とても充実した春休み・日常生活を過ごすことができています。合宿や普段の寮生活・練習などを通して先輩たちとの距離がより縮まり、ご飯に連れて行ってもらったり、休日には一緒に洋服を買いに行くなど、とても楽しい時間です。
先日行われた六大学対抗戦では自己ベストを更新すことができ、いいスタートを切ることができました。
この流れを維持し日々の練習・今後の記録会へ望みます。
『挨拶・感謝・看板』
『軸と継続 何事も』
今後も立教大学男子駅伝部のご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。